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K様邸 気密測定BLOG

2025.06.18

こんにちは🌷

本日はK様邸の気密測定をしてまいりました!

隣接する公園の緑を存分に活かした設計のK様邸🌳

大開口の窓がとても素敵で印象的ですが、「こんなに窓が多くて暑かったり、寒かったりしないの?」

というお声も聞こえてきそうです。

そうならないための秘訣は、外気の影響を受けないための【断熱性能】と隙間風を許さない【気密性能】の高さです。

ハウスプリードではこの【気密性能】を一軒一軒、精密に検査してお伝えしております。

そして性能に自信があるからこそ、立ち会いもおすすめしております(^^)

 

この機械で「気密測定」をいたします。

住宅の気密性能を測る値=C値と表します。

C 値は「相当隙間面積」とも呼ばれます。

どんなに腕のいい大工さんがお家を建てても、釘の穴だったりサッシの隙間だったり、どうしてもスキマはできてしまいます。
そのスキマを、専用の機械を使って測定するのが「気密測定」です。

C 値が小さいほど隙間が少なく、気密性能が高いことを意味します。

 

 

気密測定

 

★C 値のポイント★

・C 値は、延床面積1㎡あたりどのくらいの隙間があるかを「㎠/㎡」という単位で表します。

・1.5㎠/㎡であれば、100㎡の床面積に150㎠の隙間(はがき一枚分)があることを意味します。

・C 値は、隙間面積を延床面積で割って求めます。

 

気密性能と断熱性能を両立することは、快適な居住空間を実現するための必須条件です!

ハウスプリードでは高性能住宅の基準であるC値1㎠/㎡をさらに下回る、0.5㎠/㎡以下をお約束しています。
今回行った測定結果は・・・0.17㎠/㎡!!!
結果は後日「調査報告書」として書面に詳しく書かれたものをお渡しします。お手元に保存できますのでご安心ください♪

建ててしまってからではわからない目に見えない部分こそしっかりと確かめていただき、安心して暮らしていただきたいと考えております🌻

マイホームのイラスト

家の性能って何?とお思いの方は、「勉強会」を定期開催しておりますので、ぜひご参加ください^^

家を建ててから後悔しないために、知っておいたほうがいい住宅の基礎知識をやさしく解説します♪

託児もございますので、詳細はイベント開催ページまで🌷